こんな症状の方が来院されています


症状

胃酸または胃にある内容物が食道に下方から逆流することです。 胃は強い酸である胃酸に耐えることができますが食道はその酸によって粘膜が傷つきます。逆流が度々起こると食道が炎症を起こします。食事の後の膨満感、胸やけ、口が酸っぱくなる、食欲不振、精神的ストレスが溜まる、胸の痛み、喉の違和感が一般的です。



原因

精神的ストレスが要因となることがあります。私もアメリカ留学時に経験しました。食べたいのですが食べると更に気持ち悪くなるので徐々に食欲不振に陥りました。高脂肪の食事、食道のヘルニア、肥満、飲酒、薬の影響、背中が曲がった前傾姿勢と原因は様々です。



対処法・改善方法(逆流性食道炎)

まずは食事や生活習慣の見直し。医師の診断のもと投薬で症状を抑えることも効果的です。しかしクスリを止めた途端に再発する際は別のアプローチが必要になります。背中は後ろに凸面があるカーブですがそれが過剰にあると胃を圧迫することもあります。当院ではレントゲン分析や他の検査と合わせて首、背中、腰のカーブや動きを詳細に調べます。その方に合わせた最適な施術を選択したします。