こんな症状の方が来院されています
ひじの痛み・テニス肘・ゴルフ肘
症状
肘の痛みや動かしにくさは必ずしも【怪我】や【外傷】が原因とは限りません。 ひじの外側と内側に痛み、しびれ、ハリを感じる場合にはそれぞれ特徴があります。 ニックネームとして「テニス肘」と呼ばれていますがテニスのプレーの有無には関係ありません。名前の由来はバックハンドで打ち返す動作が肘の外側の筋肉を使うからです。現在では男子でも両手で打ち返すことが多いですがシングルハンドのバックを打つ際に多大に負荷がかかります。 ゴルフ肘もゴルフだけにはかかわらず、テニスのフォアハンド、手のひらを曲げる動きで内側の肘を痛めることの呼び名です。
原因
肘の曲げ伸ばし時に負荷がかかることが要因です。しかも一瞬の力が多くかかる場合には 注意が必要です。そして肘だけではなく手首の曲げ伸ばしが原因のこともあります。ゴルフやテニスの動きも同様です。剣道や片手で何かを掴んだり握ったりする動作も同様です。そして大切なのは肘や手首の動きや感覚の神経が首を通って脳とつながっています。首に問題があると肘や手首に違和感や症状が出ることもあります。
対処法・改善方法(ひじの痛み・テニス肘・ゴルフ肘)
カイロプラクティックの検査、レントゲン分析、触診で首をチェックします。そして同時に肘や肩をチェックします。途中の通り道に問題ないかの確認が非常に重要で、問題があった場合は両方施術します。私は日本で2名しかないC.C.E.P.(四肢認定カイロドクター)の資格を有しています。C.C.E.P.はアメリカのアイダホ州に本部がある四肢(手足)を治療できるカイロドクターの専門機関です。脊椎と同時に肘を施術することで治癒スピード早めます。