こんな症状の方が来院されています
喉が詰まる·嚥下障害·誤嚥性肺炎
食べ物を飲み込むことを【嚥下】(えんげ)と呼びます。 舌を使って食べ物を喉の奥に運び、咽頭から食道そして胃へと順に送り出す動作のことです。高齢者、免疫力が落ちている、意識低下があると【誤嚥性肺炎】(ごえんせい肺炎)を引き起こすこともあります。介護か必要な高齢の方がお近くにおられる場合はこのモノをしっかりと食べることに注意が必要になります。誤嚥性肺炎は高齢者に多いですが嚥下障害は高齢でなくとも起こりえます。
症状
むせる、咳きこむ、食事の際にうまくの込めない、息苦しくなる、食べ物が口に残る・こぼす、食事をストレスに感じる。高熱時、免疫力がダウンしている時はモノをしっかりと飲み込めないこともあります。
原因
喉や噛み合わせの問題、先天性麻痺、脳梗塞、神経疾患、認知症、加齢、筋力低下
蠕動(ぜんどう)運動という言葉を聞いたことはありますか?
対処法・改善方法(喉が詰まる·嚥下障害·誤嚥性肺炎)
舌の動きが重要になります。レントゲン分析を行い舌骨の位置と頸椎のカーブの有無を測定します。当院では専用のレントゲン分析ソフトを用いて頸椎のカーブを算出し、頸椎4番、5番前方にある舌骨との位置関係を確認します。カーブ減少(ストレートネック)の場合は舌骨が正しい位置から変位している為に首の施術を行うことでカーブを作る、頸椎に【あそび】をつくる施術法をとります。