起立性調節障害と正しく向き合う

数年前に山梨から当院まで通われている中学生がいました。朝起きれない、学校にいけない、フラつく…

最近よく耳にするようになった起立性調節障害(きりつせい ちょうせつ しょうがい)

 

 

起立性調節障害(orthostatic dysregulation:OD)は以下のような症状があり、現代医学では特効薬や明確な治療法は定義されておりません。
 

 

  • 朝なかなか起きられない
  • 立ち上がるとふらつく
  • 頭痛や腹痛がある
  • 朝食をとりたくない
  • 午前中は気分が優れず、午後になると回復する 午後からは学校や部活に行ける
  • 寝つきが悪い、夜更かしをする

 

 

起立性調節障害は、自律神経の調節の乱れやスムーズなスイッチの切り替えができないことによって起こります。

 

 

自律神経は交感神経、副交感神経の2種類の神経から構成されます。背骨の中の脊髄から身体中の器官や内蔵をコントロールしています。

 

 

交感神経はスイッチONモードで集中、活動、興奮している状態に作用し

副交感神経はスイッチOFFのリラックス時に優位になります。

 

 

中枢神経と呼ばれる脳や脊髄に何らかの負荷、障害、誤信号が認められると交感神経、副交感神経のバランスが崩れます。交感神経と副交感神経はよくシーソーに例えられます。ゆったりとしたシーソーの動きであれば問題ないですが、急激な動きやぎこちない動きが何らかの症状となって現れることがあります。

 

 

循環系の疾患と位置付けられていますが、医学の世界ではまだ原因とそのメカニズムを突き止められてはいません。朝に起こること、立ち上がると症状が増すことから二足歩行の人間の血液循環が関係していると考えられています。そして自律神経は心拍、心臓がどれほど血液を送るかという機能をコントロールしています。寝た状態から起き上がることで心臓より上の部分では血液が不足し、下の方では血液が滞留し、さまざまな症状が現れるます。

 

  

山梨から通われてた元中学生は現在高校生になって久しぶりに来院されました。見違えるほど身体はたくましくなっていました。現在は学校に通いながら週に5回ほど筋トレをしています。とても身体の線が細かったのですが私よりも大きくなっていました。

 

 

自律神経系に働きかけるカイロプラクティックの施術を集中的に行いました。それと同時に日常で気をつけること、毎日行ってもらうことやアドバイスをお伝えしました。

 

 

・規則正しい生活

・最初は起きられなくても良いが就寝時間を固定する

・間接的でもよいので朝に日光をあびる

・寝る1時間前からスマホやタブレットを使わない

・当院でお伝えした深呼吸法

・ネガティブにならない 自己嫌悪にならない

・家族のサポート

・運動習慣をつける

 

 

起立性調節障害は命にかかわるような病気ではありません。状況を見極めて、適切に対処する必要があります。家族や周囲の理解やサポートは欠かせません。そして本人の行動や習慣を少し変えるだけで見違えるように日常生活を楽しく送られるようになることは珍しくありません。

  

  

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